ブログ

  • 2017.11.22

  • イベントチラシができるまでの制作過程2

  • こんにちは、プチ美講師の久保田です。
    みなさんはチラシをつくる時、どのような工程で制作をされていますか?
    自分で作る場合、誰かにお願いする場合色々あると思います。
    今回は一例として、私たちプチ美スタッフが最近制作した、イベントチラシができるまでの制作過程をご紹介いたします。
    前回「①やりとり (情報、素材の収集)では、なみきんぐ先生に
    「イベントへいらっしゃる方の性別や年齢層、チラシのサイズやイメージ」のヒアリングと、
     チラシに掲載する情報、「文言(テキスト)素材」を送っていただきました。
    さて、いよいよチラシの制作が始まります。
     
     
     
    ②クライアントとのイメージのすり合わせと、レイアウト作成
     
    ❶ 今回は、素材がテキスト素材のみいただき、ビジュアル素材がなかったため、私たちはビジュアル素材の資料収集から始めました。
    今回のイベントのチラシにはテキストのみの構成では訴求しづらいとご相談し、ビジュアル素材をオリジナルで作り下ろすことにしました。
    そこでビジュアル素材作成のためのネタ探しを始めます。以下、
    ⅰ.様々な資料書籍、雑誌等文献資料から
    ⅱ.ネット上の様々な資料から
    ビジュアル素材のネタになりそうなものを収集しました。
    それぞれの資料等には著作権が発生するようなものもあるため、あくまでイメージのネタとしてしか扱えません。
    このネタを発想の種とし、オリジナルなビジュアル作りをしなければなりません。
    制作に入る前に、私たちがご提案するビジュアルイメージのネタを先生にお送りし、ご確認いただきました。
    私たちがイメージする「占い」は、「星」や「目に見えない波動」のようなイメージを持ちましたので、
    そのイメージに近いネタをチョイスして見ていただきました。
     
    A:手からオーラを放っているように見える赤い画像
    B:宇宙が神秘的な青い画像
     
    先生は、青い画像のネタがイメージに近いとのことでしたので、青い画像のネタの印象でチラシのラフを幾つか作りました。
    これにタロットカードと宇宙、ホロスコープの模様を組み合わせ、オリジナルイメージ素材を作成することにしました。
     
    ❷手描きラフ
    これらのネタをまず紙に手描きで構成します。ネタの構成は一発でなかなか決まりません。
    8案程度作り上げたところで、先生に手描きラフをご提出いたしました。
    (等倍で細密に作った手描きラフもあったのですが無くしてしまいました!お見せできなくてすみません)
     
    ❸画像作成ソフトでのビジュアル素材作成
    先生にOKをいただいた手描きラフを画像作成ソフトに取り込みます。
    作成には画像作成ソフト「photoshop CC 2015」を用いました。
     
    次回は「③ デザインの仕上げ」どんなチラシが出来上がるかな?


  • 2017.11.21

  • イベントチラシができるまでの制作過程1

  •  
     
    こんにちは、プチ美講師の久保田です。
    みなさんはチラシをつくる時、どのような工程で制作をされていますか?
    自分で作る場合、誰かにお願いする場合色々あると思います。
    今回は一例として、私たちプチ美スタッフが最近制作した、イベントチラシができるまでの制作過程をご紹介いたします。
     
     
     
     
     
     
     
     
    ①発注者とのやりとり(情報、素材の収集)
     
    ご依頼を下さったのは青葉区で「占いサミット」というイベントを企画運営されている、なみきんぐ先生です。
    2月に青葉台で開催される占いイベントのチラシをご依頼下さいました。
     
    (1)やりとり
     
    ❶まず初めに先生からのご依頼のメールからこの案件の「やりとり」が始まりました。
    (通常はまずお会いしてイベント趣旨またチラシのイメージ等をお伺いすのですが、私たちとなみきんぐ先生はもともとお知り合いでしたので、今回はメールのみの対応で進めることができました)
     
    ❷最初のメールでのご依頼後、
    「イベントへいらっしゃる方の性別や年齢層、チラシのサイズやイメージ」
    を教えていただきました。以下、
     
    性別:女性が多い
    年齢層:30〜40代
    チラシのサイズ:A5
    イメージ:普通の人が占いっぽさを感じてくれればいいのと目立つものにして欲しい
     
    ❸翌日先生からチラシに掲載する文言(テキスト素材)をまとめて送っていただきました。
     
    テキスト素材は以下、
     
    ********************************************
     
    第6回あおばだい占いサミット 
     2018年2月12日(月)建国記念の日の振替休日  
    10:30-17:30(最終受付17時) 
    会場:桜台ビレッジ エスニカ 
    格安の料金でお試し占いが受けられるイベントです。 2,000円で3回のお試し占いが受けられます。
    (3枚つづりのチケットをご購入いただく必要があります。)
     
    手相 西洋占星術 マヤ暦 個性心理学 各種タロット(ハワイアンアロハタロット、大アルカナなど) 
    シータヒーリング 前世リーディング アニマルコミュニケーション オーラ撮影 
     
     出店者は変更の場合もございます。 詳しくは、アメブロ「なみ☆きんぐ」をご覧ください。 入場無料・見学自由
     
    ********************************************
     
    情報素材は基本的に2つ
    A:テキスト素材
    B:ビジュアル素材(写真、イラスト、図版、表、地図等の画像データ)
    になります。
     
     今回はBの「ビジュアル素材」はこちらで全部作って良いとのことでしたので、ご提供いただいた画像素材はありませんでした。このような場合ビジュアル素材をこちらからご提案することになります。
     
     
    (2)さて、ここからはどのようなチラシにしていくか、イメージのすり合わせです。
     
    すり合わせの工程につきましては、次回の 「②クライアントとのイメージのすり合わせと、レイアウト作成」にてご紹介いたします!


    Home > News >
  • 2017.11.21

  • チラシ、ポスター制作のデザインを学ぶワークショップ

  • ~あなたのお店やライブのチラシやポスター、もっと上手く作れるかも?!
    チラシデザインの「い.ろ.は 」学べます!

    <こんな人にオススメ!>

    ●主催するイベントのチラシやポスターを自分で作りたい

    ●チラシ、ポスター作りのコツ、内容をより効果的にユーザーに伝えるためのポイントを知りたい

    ●デザイナーに自分のチラシ、ポスターデザインについて相談したい

    《『情報』から考えるデザイン 》

    「デザイン」という言葉を聞くと、 ビジュアルを創る能力や専門的な知識が必要だと思われる方が多いと思うのですが、

    今回は『情報』という点にフォーカスし、それをユーザーに効率良く効果的に『伝達』するためのコミュニケーションツールとしてのデザインについてのお話ししたいと思います。

    講師:清野陽平(フリーランスデザイナー、セレクトショップ店主)

    経歴:

    2009 多摩美術大学情報デザイン 卒業

    2010~ フリーランスデザイナーとしてCDジャケット、本の装丁などのデザインを手がける

    2014 陶器のセレクトショップをオープン

    并列してWebデザインなどブランディングを手がけつつ現在に至る。

    <ワークショップ内容>

    1表題の説明
    2例題としてフライヤー(チラシ)を考えてみよう
    3情報の整理(文字要素、写真要素の整理)
    4メインビジュアルについて(写真の場合、グラフィックの場合、文字だけの場合)
    5レイアウトについて
    6やってみよう!
    7比べてみよう!
    8標準的解答と説明
    9まとめ


    日時:12月3日(日)①14:00~16:00 ②17:00~19:00

    場所:book cafe & wine bar VINO VIVO

       横浜市青葉区つつじが丘23-11 ヒカリメゾン青葉台 2F

    定員:20人

    参加費:¥2,000 お茶&お菓子付き


    <申し込みの方法>

    ①petitbi.atelier@gmail.comへ「チラシデザインを学ぶワークショップ」への参加希望の旨と希望時間、参加人数をお知らせください。

    ②facebook イベントページの参加ボタンでお知らせください。コメント欄に希望時間帯をご記入ください。

    [主催]
    絵画教室「プチ美」
    〒225-0024
    横浜市青葉区市ヶ尾町1053-7サンライズ401



  • 2016.10.19

  • 6月の小学生クラス 絵画造形コース

  • 6月の小学生クラス、絵画造形コースでは、「透ける板で透明な城を作ろう」というテーマで立体工作を行いました。お城を建てたら、中にある階段や、住人なども制作しました。和風の城、洋風の城、宝石の城、現代風の城などなど、皆さん様々なお城が完成しました。



  • 2016.6.6

  • 5月の小学生クラス、絵画造形クラス

  • 5月の小学生クラス、絵画造形クラスでは、ミニチュアフード作りを行いました。
    10円玉サイズのハンバーグや唐揚げ、たこ焼き、ケーキなどなど…それぞれが作りたいもののアイデアを出しあってつくりました。

    粘土は、樹脂粘土、紙粘土、石粉粘土、すけるくんなどを作るものによって使い分けると色んな表情をつけることができます。

    そっくりだから間違えて食べてしまわないように注意してくださいね。

    image

    image

    image

    image

    image

    image



  • 2016.4.28

  • 4月小学生クラス

  • 4月の小学生クラスでは、消しゴムで描く というテーマで、木炭画を行いました。
    木炭の粉が紙に乗っているだけなので、指やパンで簡単に粉を取り去って白くしたり、
    木炭をのせて擦ると一気に暗く出来たりします。
    紙を押さえてる指で、思わぬところが消えてしまったり、なれるまでは難しい素材でもあるのですが、みなさんなかなか上手く使いこなしています!
    一部、生徒さまの作品をご紹介します。

    image

    image

    image

    image

    image

    image

    image

    image

    image



  • 2016.4.17

  • 夏休みの5日間でデッサンの特訓だ!

  • 期間8月15日(月)~19日(金) 

     

    <3時間コース>
    午前  9:00~12:00
    午後 13:00~16:00

    <6時間コース>
    全日  9:00~16:00

    ○料金 35100円(6時間5回) 17550円(3時間5回)

    ○内容
    美術高校・美術大学への進学を視野に入れている中高生対象の講座です。
    デッサンをするのがはじめての方、少しだけ描いたことがある方、もっとレベルアップしたい方、一人一人に合わせた課題で夏休みの5日間を利用してデッサン力を鍛えましょう。


    プラン1 はじめてデッサンをするAさん
    ①道具について②クラデーションについて③パースについて


    プラン2 デッサンを10枚は描いたことあるBさん
    ①大きめ画用紙に複雑な組みモチーフを5日間かけて完成させる


    プラン3 志望校が決まっているCさん
    ①志望校の過去問に似た課題をたくさん描く



  • 2016.3.29

  • 小学生クラス こどものアトリエコース

  • 月曜日、火曜日はこどものアトリエコースの日です。
    こちらのコースでは月に3回、自分のペースで作品を作ります。
    今回は、リクエストのプラ板、羊毛刺繍、石鹸にデコパージュを作りました。
    次回は絵画です。お楽しみに!

    image

    image

    image

    image



  • 2016.3.28

  • 3月の小学生クラス

  • 3月の小学生クラス、絵画、造形、複合コースは、デコパージュにトライしました。
    講座一回目は石鹸にデコパージュ、飾って楽しい、使っても楽しい石鹸が出来上がりました!
    いくつかの作品をご紹介します。

    image

    image

    image

    image

    image



  • 2016.3.16

  • 出張ワークショップin小金井市

  • 今日は小金井市の小学校にて、出張ワークショップの日でした。
    みんなで、羊毛の立体刺繍巾着を作りました。

    クッキーの型を利用して形を作っていくのですが、月の型をアシカに見たてたり、チューリップの型をマンボウに見立てたり、それぞれのイマジネーション溢れる刺繍作品が出来上がりました。

    image

    image

    image

    image

    完成した作品、是非使ってくださいね♪